からだを元氣にする腸もみブログ

無肥料で作物は育つのか??

無農薬は分かるけど、無肥料で作物って育つの??
その疑問に対して、岡本よりたかさんが分かりやすく文章にしておられたものがあったので、引用してみました。

「微生物との共生」
とても当たり前のことを書いてみます。 植物に食事など必要ありません。 そんな当たり前のことを無視しているのが現代の農業に多く存在します。 植物が身体を作るために必要なものは何でしょうか。 理科の授業で習いました。太陽と水と空気(二酸化炭素)です。 植物は光合成によりその3つを使い炭水化物と酸素を生成します。 その後、身体を作るために土壌中の窒素やミネラルを土壌から吸収し、 タンパク質などの有機物を生成していきます。 それが成長というものです。 ここで通常の農業では、 窒素やミネラルなどの養分を外から無機物として投入します。 これが植物の食事と認識するわけです。 さて、本来これらの養分を作り出すのは何でしょうか。 それが土壌微生物です。 動植物の死骸などの有機物を分解しながら多くの養分を生成していくのが彼らの仕事です。 つまり土壌に多くの微生物と、それらの微生物が必要とする僅かな有機物があれば、 植物が成長するための養分は生成されるということです。 動物とは違い、 自らタンパク質を生成できる植物に必要なのは、 食事ではなく養分を作り出す微生物ということです。 化学肥料を与え続けると、土壌中の微生物は役割を失い、 どんどん死滅していきます。 なにせ微生物が分解すべく有機物が無いのですから。 さらに、本来植物がそれらの養分を体内に吸収する仕組みは、菌根菌による共生関係で行います。 植物の根の表面や内部に着生した菌根菌は、土壌中の養分を植物に与え、 代わりに光合成で生成された炭素化合物を植物から受け取ります。 この関係により植物は成長していきます。 では、化学肥料はどうでしょうか。もちろん菌根菌による共生もあります。 しかしながら、多くは散水によって水化した養分が、浸透圧やイオン交換によって内部に入り込んでいきます。ここでも微生物の役割が減っていくわけです。 だから水っぽい野菜になるのかもしれません。 微生物を必要としない農業が増えています。 それは、肥料が植物の食事であるという間違った概念が生み出すものです。 食事を与えなければ死んでしまうと考え、点滴を注入しているようなものです。 微生物を増やすこと。 それが肥料を減らすための最大の手段です。 言われるがままに大量の肥料を与え続けることで、 土壌が砂漠化していきます。 肥料分に群がる虫も増え、 農薬が散布されることでさらに微生物が減ります。 除草剤を散布することで土壌中の有機物も減り、 さらに微生物が住めない土壌になっていきます。 植物を育てているのは、太陽と空気と水と、 そして微生物であるということ。 食の安全が求められる今こそ、 その基本に立ち戻った農業が必要な時です。 ---微生物共生型自然栽培農家 岡本よりたか---
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