腸活には腸もみ整体がおすすめです。
東京3店舗、つくばで１店舗で展開中のサロン、
腸元氣堂です。

【白色？褐色？】
脂肪は痩せたいと思っている方にとっては天敵の様な存在ですが、
その役割を知ることによって付き合い方や接し方が変わってくるのではないかなと感じます。

脂肪細胞には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があります。
白色と褐色の色の違いは、ミトコンドリアの数によります。
白色の方はミトコンドリアが少なく、褐色の方が多くミトコンドリアは存在します。
ミトコンドリアは身体や臓器を動かすために必要なエネルギーを作るところです。
糖質や脂質がミトコンドリアでATPに変換されます。
ATPは車でいうところのガソリンみたいなものです。
車はガソリンが無ければ動かないように身体も臓器もATPが無ければ動きません。

【食べたら増えるのはどっち？】
食べたら増えるのは白色脂肪細胞です。
白色脂肪細胞の役割としては主に空腹時に身体のエネルギーを補うために、
主に糖質を皮下脂肪、内臓脂肪に蓄えます。

【白色脂肪細胞の減らし方】
白色脂肪細胞は食べなければ増えませんが、
人は食べなければ死んでしまいます。
健康的に食べないを実践するポイントは、、、
夜を食べなで早く寝ることです。

以前、ご来店頂いていたお客様(女性)が毎月2～３㎏ずつ痩せていかれて、
結果的に90㎏台が60㎏台になりました。
平日は普通に会社勤務で会社を終えてからヨガで汗を流し、
会社でのストレスを発散させ、それから帰って寝る。
ヨガサロンから家までに食事はありませんでした。
飲み会以外でその生活を続け、
一年と少しで30㎏以上痩せられました。
90㎏台になった時に低体温でしんどく、疲れが抜けなかったのを改善しようとしての取り組みでした。

もう一人の方は
腸内細菌の口径摂取と和食中心の食事に変えて、
週二回の飲み会アルコールを週に1回にされて、
ぽっこりお腹を改善されました。
普段の食事改善が良かったのだと思われます。

基本的に食べ過ぎは白色脂肪細胞を増やすので、、、
いかにストレスを少なく食事を改善していくかが大事になってきます。

私のサロンではその方に合ったやり方を探りながら、
その人その人の状況に合わせたやり方を探していくようにしてます。

【褐色脂肪細胞は何をするところ？】
褐色脂肪細胞は身体の熱量を維持するために使われます。
寒いところで燃焼されます。
肩回り、鎖骨下、脇の下、肩甲骨間、背骨付近、首回り、心臓、腎臓に存在します。

実際にどの程度の寒さに耐える必要があるのでしょうか？
こちらの論文では冷却刺激を2時間とありました。
→『褐色脂肪組織でのエネルギー消費と食品成分による活性化』
室温19℃に足裏からの冷却で2時間です。
少し現実的ではないなと感じます。

私が褐色脂肪細胞の熱量を感じたことがあるなと感じることとしてサウナが上げられます。
常連のサウナ利用者はサウナに入った後に必ず冷水につかります。
数分間、冷水に使っていると中からじわじわと温かいものが湧いてくる感じがします。
この感覚が褐色脂肪細胞の熱生産の感覚なのかなと思われます。

【ダイエットのための腸もみの役割】
痩身の際にもう一つ重要だなと感じるのは、
睡眠の質をアップさせるにも、
空腹を作り脂肪を燃焼させるにも、
寒冷で脂肪を燃焼させるにも、ホルモンの働きが重要なカギになっているということです。

ホルモンを産生するにはたんぱく質が必要です。
お肉や魚、大豆などはたんぱく質ですが、人にはそのまま使えません。
人の身体に使えるたんぱく質にするには
胃で消化され小腸で吸収され、肝臓でヒトの使えるたんぱく質に変えていかなければいけません。
腸もみは胃腸のケアのためで
身体で使えるたんぱく質を作すためで、、
代謝に関わるホルモンを整えていくためでもあります。

あなたの身体は消化吸収代謝はちゃんと行えているでしょうか？？？
腸もみで胃腸のケアをして、
身体にしっかりたんぱく質を供給できる状態を作りに来てください。
ご来店をお待ちしています。